ウサギの健康管理

ウサギは犬や猫とは異なり、生態系においてとても弱い立場の動物で、弱みをあまり見せることがなく、たとえ具合が悪くなったとしても元気なフリをする傾向が強いです。
そのため、飼い主様が、実際に飼われているウサギの異変に気付くのが遅れてしまうケースが多々あります。
ウサギの体調を正確に判断するためには、飼い主様の毎日の観察が重要です。
少しでも違和感を覚えたらご連絡ください。

こんな違和感を覚えたらお早めにご来院を

次のような症状が見られたら、病院にご連絡ください。
「じっとして、いつまでも動かない」「餌や糞をまったく食べない、または便の量が少ない」「口周りがヨダレだらけで、食欲もない」などといった症状は、ウサギの体調に異変が起きている可能性があります。
骨折や、腸内で食物や異物が消化できずに異常発酵し、ガスがお腹に溜まっている、さらに歯が伸びすぎた状態などが考えられます。
飼い主様とウサギの健康を全力でサポートしますので、些細なことでもご連絡ください。

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